プラネットグループ 危険予知トレーニング活動

自動車等の交通事故による労働災害(以下「交通労働災害」といいます。)は、近年多発しており、その死亡者数は、 全労働災害による死亡者数の約3割を占めるに至っている状況から、プラネットグループでは、平成8年中央労働災 害防止協会の新交通KYTインストラクター認定が始まり第1回の認定者を輩出頂き、以降交通事故防止活動に努め、 取引企業のお客様へ交通安全対策の一つとして、取り組みを続け事故削減の最も有効な手法として、KYT(危険予 知トレーニング)を推進してきました。

KYTは、人間尊重の理念から出発ゼロの原則・先取りの原則・参加の原則により、理念・手法・実践の三位一体の 運動として、事故を起こしやすい人を個人攻撃することなく誰もが尊重しあい、 また小集団活動により参加者全員 が、危険感受性を高め、事故をなくすことができる理想的な方法として、いままで飲料水メーカー、建設、各種販売 会社、労働安全大会等、様々の所でコンサルティング活動を行ってまいりました。